美人薄命(読み)ビジンハクメイ

デジタル大辞泉 「美人薄命」の意味・読み・例文・類語

びじん‐はくめい【美人薄命】

佳人かじん薄命」に同じ。

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精選版 日本国語大辞典 「美人薄命」の意味・読み・例文・類語

びじん【美人】 薄命(はくめい)

  1. とかく美人に生まれついた人はふしあわせだったり、病弱で早死にしたりすることが多いということ。佳人薄命
    1. [初出の実例]「美人薄命にして才子多病なり」(出典:雪中梅(1886)〈末広鉄腸〉序)

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四字熟語を知る辞典 「美人薄命」の解説

美人薄命

容姿が美しく生まれついた人は、とかく幸せ薄かったり、短命であったりすること。

[使用例] 桜ほどその美人薄命の感じを代表している花はない気がしますね[長与善郎*竹沢先生と云ふ人|1924~25]

[類語] 佳人薄命

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