義挙(読み)ギキョ

デジタル大辞泉 「義挙」の意味・読み・例文・類語

ぎ‐きょ【義挙】

正義のために起こす企てや行動
[類語]快挙壮挙美挙美徳フェアプレー

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精選版 日本国語大辞典 「義挙」の意味・読み・例文・類語

ぎ‐きょ【義挙】

  1. 〘 名詞 〙 正義のために事を起こすこと。また、その企て。
    1. [初出の実例]「負担の輩に至るまで希臘人の義挙を賞し」(出典:万国新話(1868)〈柳河春三編〉三)
    2. [その他の文献]〔魏志‐明悼毛皇后紀〕

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普及版 字通 「義挙」の読み・字形・画数・意味

【義挙】ぎきよ

義によって行動する。〔三国志、魏、明悼毛皇后伝〕曹氏自ら好んで賤を立つ。未だ能く義を以て擧ぐるらざるなり。

字通「義」の項目を見る

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