義気(読み)ギキ

デジタル大辞泉 「義気」の意味・読み・例文・類語

ぎ‐き【義気】

正しいことを守り行おうとする意気義侠心ぎきょうしん。「義気のある人」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「義気」の意味・読み・例文・類語

ぎ‐き【義気】

  1. 〘 名詞 〙 正義をまもろうとする心。道義にいさむ意気。義侠心。〔落葉集(1598)〕
    1. [初出の実例]「事が夫の義気(ギキ)に出でてゐるので、強ひて争ふことも出来なかった」(出典渋江抽斎(1916)〈森鴎外〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む