義翁盛訓(読み)ぎおう せいくん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「義翁盛訓」の解説

義翁盛訓 ぎおう-せいくん

?-1586 戦国-織豊時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。州翁寿欣(しゅうおう-じゅきん)の法をつぎ,総寧寺11世となる。天正(てんしょう)3年北条氏政の援助をうけて,戦乱で焼失していた総寧寺を下総(しもうさ)関宿(千葉県)に再建した。天正14年5月6日死去。法名は星訓ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む