義胆(読み)ギタン

精選版 日本国語大辞典 「義胆」の意味・読み・例文・類語

ぎ‐たん【義胆】

  1. 〘 名詞 〙 正義を行なう胆力。正義を守り抜く精神。義気のある心立て。→忠肝義胆
    1. [初出の実例]「不侍命者も其義胆気概、却て称すべし」(出典:公議所日誌‐一六下・明治二年(1869)五月)
    2. [その他の文献]〔楊奐‐祭王宣徽文〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む