デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「羽賀軍太郎」の解説 羽賀軍太郎 はが-ぐんたろう 1841-1866* 幕末の武士。天保(てんぽう)12年生まれ。新徴組隊士。幕臣永島直之允が,江戸市中みまわり中の軍太郎らの行列をののしったのにいかり,千葉雄太郎らとともに直之允を殺害。この事件で,隊をまきぞえにすることをおそれ,慶応元年12月28日自刃(じじん)。25歳。三河(愛知県)出身。名は恭忠。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例