デジタル大辞泉 「翁行灯」の意味・読み・例文・類語 おきな‐あんどん【▽翁行▽灯】 江戸歌舞伎で、顔見世興行の初日などに舞台左右の大臣柱にかけた角形の行灯。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「翁行灯」の意味・読み・例文・類語 おきな‐あんどん【翁行灯】 〘 名詞 〙 江戸時代、歌舞伎の顔見世興行初日などに、翁渡しの儀式に先立って舞台左右の大臣柱に掛ける方形のあんどん。[初出の実例]「左右の大柱へ、大きなる行燈〈略〉を掛る、是を翁行燈といふ」(出典:劇場新話(1804‐09頃)上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例