デジタル大辞泉 「聖ウルスラの聖遺物箱」の意味・読み・例文・類語 せいウルスラのせいいぶつばこ〔セイ‐のセイヰブツばこ〕【聖ウルスラの聖遺物箱】 《原題、〈オランダ〉Ursulaschrijn》メムリンクの作品。聖ウルスラがローマ巡礼の帰路、ドイツのケルンでフン族に襲撃されて殉教するまでを、聖遺物箱の四つの側面に描いたもの。ブルッヘ、聖ヨハネ病院所蔵。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
デジタル大辞泉プラス 「聖ウルスラの聖遺物箱」の解説 聖ウルスラの聖遺物箱 ネーデルラントの画家ハンス・メムリンクの作品(1489)。原題《Ursulaschrijn》。初期ネーデルランド絵画の画家メムリンクによる代表作。聖ウルスラがローマ巡礼の帰路、ドイツのケルンでフン族の襲撃に遭い殉教するまでの六つの場面を聖遺物箱の側面に描いたもの。ブリュージュ、聖ヨハネ病院所蔵。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報 Sponserd by