聖ステパノ門(読み)セイステパノモン

デジタル大辞泉 「聖ステパノ門」の意味・読み・例文・類語

せいステパノ‐もん【聖ステパノ門】

St. Stephen's Gateパレスチナ地方の古都エルサレムの旧市街(東エルサレム)にある城門の一つ。東側に位置する。名称はこの門の近く最初の殉教者ステパノが石打ちの刑で殺されたことに由来する。マムルーク朝時代の13世紀に作られた一対のライオンの浮き彫りがあり、ヘブライ語およびアラビア語で「獅子の門」と呼ばれる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む