聖世(読み)セイセイ

精選版 日本国語大辞典 「聖世」の意味・読み・例文・類語

せい‐せい【聖世】

  1. 〘 名詞 〙 すぐれた天子の治める世。よく治まっためでたい世。また、今上の天子の治めている世を敬っていう語。聖時。聖代。
    1. [初出の実例]「成林何必木叢生、聖世先教々化明」(出典:扶桑集(995‐999頃)九)
    2. [その他の文献]〔潘尼‐贈侍御史王元詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む