聖世(読み)セイセイ

デジタル大辞泉 「聖世」の意味・読み・例文・類語

せい‐せい【聖世】

すぐれた天子の治める世。聖王治世聖代

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精選版 日本国語大辞典 「聖世」の意味・読み・例文・類語

せい‐せい【聖世】

  1. 〘 名詞 〙 すぐれた天子の治める世。よく治まっためでたい世。また、今上の天子の治めている世を敬っていう語。聖時。聖代。
    1. [初出の実例]「成林何必木叢生、聖世先教々化明」(出典:扶桑集(995‐999頃)九)
    2. [その他の文献]〔潘尼‐贈侍御史王元詩〕

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普及版 字通 「聖世」の読み・字形・画数・意味

【聖世】せいせい

大御代

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