聖竺女王(読み)しょうじくじょおう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「聖竺女王」の解説

聖竺女王 しょうじくじょおう

1634-1670 江戸時代前期,貞清親王王女
寛永11年生まれ。出家して近江(おうみ)(滋賀県)禅智院にはいり,のち京都の曇華院(どんげいん)にうつった。寛文10年6月4日死去。37歳。法名ははじめ聖隆。号は豊安,のち仙岳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android