貞清親王(読み)さだきよしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「貞清親王」の解説

貞清親王 さだきよしんのう

1596-1654 織豊-江戸時代前期,邦房(くにのぶ)親王の第1王子。
慶長元年生まれ。後陽成天皇猶子。慶長10年親王となる。伏見宮家10代。和歌をこのんだ。承応(じょうおう)3年7月4日死去。59歳。歌集に「貞清親王御詠草」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android