最新 地学事典 「聖長タルク鉱床」の解説
せいちょうタルクこうしょう
聖長タルク鉱床
Seicho talc deposit
兵庫県養父市八鹿町にある蛇紋岩を交代したタルク鉱床。鉱床は関宮超苦鉄質岩体南縁部に発達する大小の鉱脈からなり,密集部は東西400m, 幅200m, 厚さ20m, 傾斜40°S。鉱石は滑石(タルク)を主としマグネサイト・ドロマイト・緑泥石・石英を伴う。成因は白亜紀末珪長質火成岩による熱水変質と考えられる。1960年開山。
執筆者:平野 英雄
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

