デジタル大辞泉 「聘する」の意味・読み・例文・類語 へい・する【×聘する】 [動サ変][文]へい・す[サ変]礼を厚くして人を招く。招聘しょうへいする。また、単に呼び寄せる。「先生を―・して主筆たらしむ」〈秋水・兆民先生〉[類語]招く・迎える・迎え入れる・招聘する 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「聘する」の意味・読み・例文・類語 へい‐・する【聘】 〘 他動詞 サ行変 〙 [ 文語形 ]へい・す 〘 他動詞 サ行変 〙① 儀礼として訪問する。[初出の実例]「我が番になった処で使として諸国に聘して亡たぞ」(出典:史記抄(1477)一〇)② 礼をつくして人を招く。また、単に呼び寄せる。まねきよせる。〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「農業試験所の顧問に聘せられたので」(出典:思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉巻外) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例