聞込(読み)ききこみ

精選版 日本国語大辞典 「聞込」の意味・読み・例文・類語

きき‐こみ【聞込】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 状況様子などを他人の話から聞き知ること。
    1. [初出の実例]「先方の者がうちへ聞込みに来たと」(出典:村の次男(1934)〈和田伝〉三)
  3. 刑事などが犯罪捜査の手がかりをつかむため、方々聞いてまわること。
    1. [初出の実例]「巡査が変装して、村へ聞き込みに入り」(出典:田舎芝居(1935)〈川端康成〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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