職務等級制度

人材マネジメント用語集 「職務等級制度」の解説

職務等級制度

・資格等級区分職務(仕事:ジョブ)で行う仕組み。
・職務の内容を「職務記述書」として明確にし、その内容により等級を区分する制度 (職務を分析・評価する)。
・職務構造が安定した企業では実力主義的な運用が可能、各職務の比較が可能、人材の流入出への対応が比較的容易等のメリットがあるが、職務構造が変動する場合の制度メンテナンスが煩雑、担当職務のみに固執する傾向が生じがちで、業務全体の硬直化を招く恐れがあるといったデメリットもある。

出典 (株)アクティブアンドカンパニー人材マネジメント用語集について 情報

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