職権保護(読み)ショッケンホゴ

デジタル大辞泉 「職権保護」の意味・読み・例文・類語

しょっけん‐ほご〔シヨクケン‐〕【職権保護】

生活保護を必要とする人が生死にかかわるような差し迫った状況にあるときは、本人申請を待たずに市町村長職権保護を開始すること。生活保護法第25条の規定に基づく。
[補説]生活保護を受けるには、原則として本人の申請が必要。なお、児童福祉法にも職権による児童一時保護の規定がある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む