肱川県立自然公園(読み)ひじかわけんりつしぜんこうえん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「肱川県立自然公園」の意味・わかりやすい解説

肱川県立自然公園
ひじかわけんりつしぜんこうえん

愛媛県南西部,肱川流域にある自然公園。面積 6.60km2。 1960年指定。南北約 7kmにわたる肱川渓谷を中心に大洲市肱川西予市野村にまたがる。鹿野川湖は 1959年に完成した人造湖で,付近にはカモ,キジなどの野鳥が多く,ツツジ名所の丸山公園,鹿野川遊園地もある。小藪渓谷は滝や淵などの渓谷美に富み,シイ,ナンテンの自然林と鉱泉がある。湖にボートレース場がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む