胆を嘗む(読み)いをなむ

精選版 日本国語大辞典 「胆を嘗む」の意味・読み・例文・類語

い【胆】 を 嘗(な)む

  1. ( 敗戦の屈辱を忘れないために苦い胆(きも)をなめて、再起を期した、越王勾践(こうせん)の故事から ) 報復のために、艱難辛苦に耐えるたとえ。将来の成功を期待して、長い間報いられずに苦労する。臥薪嘗胆(がしんしょうたん)。
    1. [初出の実例]「戈を枕にし胆(イ)ヲ嘗(ナ)メ、必ず拯救(すくひ)を存(たも)て」(出典:日本書紀(720)斉明六年一〇月(北野本訓))
    2. [その他の文献]〔南史‐梁本紀下・論〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む