脇田槐葊(読み)わきた かいあん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「脇田槐葊」の解説

脇田槐葊 わきた-かいあん

1786-1851 江戸時代後期の医師
天明6年生まれ。印牧玄順,森川宗円にまなび,江戸材木町で開業。文政元年伊予(いよ)松山藩にまねかれ侍医となる。嘉永(かえい)4年9月14日死去。66歳。名は信親。字(あざな)は全葊。著作に「霊医言」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android