デジタル大辞泉 「脳下垂体後葉ホルモン」の意味・読み・例文・類語 のうかすいたいこうよう‐ホルモン〔ナウカスイタイコウエフ‐〕【脳下垂体後葉ホルモン】 視床下部で生成され、脳下垂体の後葉で貯蔵・内分泌されるホルモン。抗利尿ホルモン(バゾプレシン)とオキシトシンとがある。神経下垂体ホルモン。後葉ホルモン。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「脳下垂体後葉ホルモン」の意味・読み・例文・類語 のうかすいたい‐こうようホルモンナウカスイタイコウエフホルモン【脳下垂体後葉ホルモン】 〘 名詞 〙 ( ホルモンは[ドイツ語] Hormon ) 脳下垂体の後葉から分泌されるホルモン。抗利尿ホルモンなど。後葉ホルモン。〔からだと食物(1959)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
百科事典マイペディア 「脳下垂体後葉ホルモン」の意味・わかりやすい解説 脳下垂体後葉ホルモン【のうかすいたいこうようホルモン】 脳下垂体後葉から分泌されるホルモン。単に後葉ホルモンとも。オキシトシンとバソプレッシンが有効成分で,ともに8個のアミノ酸からなるペプチドである。子宮収縮作用,血圧上昇作用,利尿抑制作用などがある。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の脳下垂体後葉ホルモンの言及 【腎臓】より … 尿の生成には腎血流量,血圧,血中成分などの変動が関係し,その調節には神経やホルモンが複雑に関与している。なかでも,脳下垂体後葉ホルモンは,尿細管での水の再吸収を増加して尿量を減少させる。副腎皮質ホルモンのアルドステロンは,尿細管でのナトリウムの再吸収を増加させる。… ※「脳下垂体後葉ホルモン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by