脳内ペプチド(読み)のうないペプチド(その他表記)brain peptide

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「脳内ペプチド」の意味・わかりやすい解説

脳内ペプチド
のうないペプチド
brain peptide

脳内に存在し,神経伝達高次の精神活動を仲介する生理活性ペプチド。 1970年代前半より神経化学分野で注目され,組織からの単離精製,人工的な合成などが行なわれてきた。これまでに多く種類のペプチドが同定され,その機能が調べられている。最近の研究では,脳以外の組織でも分泌され,作用していることがわかってきた。神経伝達物質として働くほかに,種々の臓器においてホルモンとしても作用している。脳内で神経伝達,精神安定,鎮痛などに働く成分医薬品として開発しようとする研究が行なわれている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む