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脳死移植 のうしいしょくorgan transplantation after brain death

知恵蔵の解説

脳死移植

脳死を人の死と認め、脳死判定後、臓器を摘出して、他の人(レシピエント)に行う臓器移植。日本では、1999年2月、5月、6月と相次いで4例の脳死体からの移植が実施されたのに始まる。その後、脳死移植の例は増えている。それまでは、心臓死の後に行う死体移植、生存中の人からの臓器を移植する生体移植が行われていた。臓器移植法の成立(1997年6月)以降、臓器提供施設、臓器移植施設の整備、各種マニュアルの作成、移植ネットワークの確立、意思表示カード(ドナーカード)やシールの普及などが進められた。

(今西二郎 京都府立医科大学大学院教授 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について | 情報

大辞林 第三版の解説

のうしいしょく【脳死移植】

脳死とされた者の臓器を、他の者に移植すること。

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