腰取(読み)コシトリ

精選版 日本国語大辞典 「腰取」の意味・読み・例文・類語

こし‐とり【腰取】

  1. 〘 名詞 〙(よろい)の威(おどし)一種。錣(しころ)と袖の中の板、衡胴(かぶきどう)の胴尻を、他と色を変えて威したもの。
    1. [初出の実例]「逆剪草(おもたか)肩白、斉濃(すそご)、或取妻、或取腰」(出典尺素往来(1439‐64))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む