腰巻遺跡(読み)こしまきいせき

日本歴史地名大系 「腰巻遺跡」の解説

腰巻遺跡
こしまきいせき

[現在地名]須玉町藤田

しお川右岸の中位段丘東端に位置する古墳時代後期から平安時代にかけての集落遺跡で、平成六年(一九九四)四〇〇〇平方メートルが発掘調査された。遺跡周辺は塩川と須玉川によって形成された平坦面が広がり、古墳時代から中世の遺跡が多く分布する。古墳時代後期の住居跡一九軒と溝跡、奈良・平安時代の住居跡二三軒と掘立柱建物跡二棟以上が検出されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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