腰間(読み)ヨウカン

デジタル大辞泉 「腰間」の意味・読み・例文・類語

よう‐かん〔エウ‐〕【腰間】

腰のあたり。腰のまわり。

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精選版 日本国語大辞典 「腰間」の意味・読み・例文・類語

よう‐かんエウ‥【腰間】

  1. 〘 名詞 〙 腰のあたり。腰のまわり。
    1. [初出の実例]「横剣腰間連竹響、続銘座下送荷香」(出典本朝麗藻(1010か)上・左右好風来〈藤原道長〉)
    2. [その他の文献]〔李白‐胡無人詩〕

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普及版 字通 「腰間」の読み・字形・画数・意味

【腰間】よう(えう)かん

腰のあたり。唐・王維〔裴旻将軍に贈る〕詩 の寶劍、七星 臂上の弓(てうきゆう)、百戰の勳 (い)ふならく雲中、黠(かつりよ)を擒(とりこ)にすと 始めて知る、天上に將軍るを

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