腰間(読み)ヨウカン

デジタル大辞泉 「腰間」の意味・読み・例文・類語

よう‐かん〔エウ‐〕【腰間】

腰のあたり。腰のまわり。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「腰間」の意味・読み・例文・類語

よう‐かん エウ‥【腰間】

〘名〙 腰のあたり。腰のまわり。
本朝麗藻(1010か)上・左右好風来〈藤原道長〉「横剣腰間連竹響、続銘座下送荷香」 〔李白‐胡無人詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「腰間」の読み・字形・画数・意味

【腰間】よう(えう)かん

腰のあたり。唐・王維〔裴旻将軍に贈る〕詩 の寶劍、七星 臂上の弓(てうきゆう)、百戰の勳 (い)ふならく雲中、黠(かつりよ)を擒(とりこ)にすと 始めて知る、天上に將軍るを

字通「腰」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android