腹が痛む(読み)ハラガイタム

デジタル大辞泉 「腹が痛む」の意味・読み・例文・類語

はらいた・む

自分金銭を負担する。「費用先方持ちだから―・まない」

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精選版 日本国語大辞典 「腹が痛む」の意味・読み・例文・類語

はら【腹】 が 痛(いた)

  1. ( 「自腹を切る」を言いかえた言い方。自分の腹を切れば痛むところからいう ) 自分の金を出す。身銭(みぜに)を切る。損失になる。
    1. [初出の実例]「血気盛な時分は、お客の腹(ハラ)が痛(イタマ)うが、一向かまはずに」(出典滑稽本浮世風呂(1809‐13)四)

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