腹を括る(読み)ハラヲククル

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「腹を括る」の意味・読み・例文・類語

はら【腹】 を 括(くく)

  1. どんな結果になってもたじろがないように意を決する。覚悟をきめる。腹をすえる。
    1. [初出の実例]「保証人たる新吉も、どんなに叱言(こごと)を喰っても仕様がないと腹をくくってゐたが」(出典:或る死,或る生(1939)〈保高徳蔵〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む