デジタル大辞泉
「志す」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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こころ‐ざ・す【志】
- ( 「心指す」で、心がその方へ向かうの意 )
- [ 1 ] 〘 自動詞 サ行五(四) 〙 心の中で行動の目標、目的などを思い決める。
- (イ) 心に思い立つ。ある事をしようと思う。
- [初出の実例]「こころざせる女のあたりにまかりていひ入れける」(出典:貫之集(945頃)六)
- (ロ) ある目標をめざす。めざして行動する。めがける。
- [初出の実例]「彼浄土を心さしもとむる人は、かならず厭ひ願ふ心を発すべし」(出典:観智院本三宝絵(984)下)
- 「一たび道を聞きて、これにこころざさん人、いづれのわざかすたれざらん」(出典:徒然草(1331頃)一七四)
- [ 2 ] 〘 他動詞 サ行四段活用 〙
- ① 好意、謝意などの気持を表わすために物などを贈る。
- [初出の実例]「あふげどもつきせぬ風は君がためわがこころざす扇なりけり」(出典:貫之集(945頃)八)
- ② 死者の霊をとむらう。追善供養する。法要を行なう。多く「こころざす日」の形となる。
- [初出の実例]「いや、けふは心ざす先祖の頼朝の日なり」(出典:咄本・醒睡笑(1628)一)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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