精選版 日本国語大辞典 「臆度」の意味・読み・例文・類語 おく‐たく【臆度】 〘 名詞 〙 ( 「たく(度)」は、はかること ) おしはかること。憶測。おくど。[初出の実例]「未レ有二天地一之先、畢竟先有二此理一等説、皆臆度之見」(出典:語孟字義(1705)上)[その他の文献]〔新唐書‐江夏王道宗伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「臆度」の読み・字形・画数・意味 【臆度】おくたく あて推量。臆測。宋・軾〔神宗皇帝に上(たてまつ)る書〕恭(うやうや)しく惟(おも)ふに、宗の深く計り預(あらかじ)め慮(おもんぱか)る以にして、固(もと)より小臣の能く臆度して知するに非ざるなり。字通「臆」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報