自動車の型式指定認証制度

共同通信ニュース用語解説 の解説

自動車の型式指定認証制度

メーカーが新型の車やエンジンを生産する際、型式ごとに安全や環境に関する性能基準(保安基準)に適合しているかどうかについて国側の審査を受ける。認証が得られれば、車両1台ごとに受ける検査を省略できるため、大量生産に事実上不可欠となっている。申請内容に悪質な不正があったり、保安基準を満たしていないことが判明したりすると、指定を取り消される。型式指定を巡っては近年トヨタ自動車グループ日野自動車ダイハツ工業豊田自動織機が指定取り消しや、再発防止を求める是正命令の行政処分を受けた。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む