共同通信ニュース用語解説 「自民党の若手議員教育」の解説
自民党の若手議員教育
自民党の国会議員は当選回数を重ねながら、政策や国会・党運営の経験を積み、副大臣や閣僚を目指していく。現職が380人近くいる中、派閥は数十人から100人程度の規模。元々議員を囲い込む仕組みでもあり、先輩が後輩に経験則を伝え、有用な人材を見いだす教育機能を果たしてきた。無派閥の場合は、派閥パーティー券販売のような義務は課されないが、人事などのバックアップもない。当選同期や議員連盟など横のつながりで情報を得ている。
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