自生作用(読み)じせいさよう

最新 地学事典 「自生作用」の解説

じせいさよう
自生作用

authigenesis

堆積物または堆積岩中に,化学的または生化学的に新たな鉱物が形成される作用。形成された鉱物は自生鉱物と呼ばれる。既存の鉱物や構成粒子がより安定な鉱物へと置換されたり,間隙水から孔隙中に新たに鉱物が沈殿して形成。代表的なものとして,鉱物の二次成長(石英・長石・粘土鉱物),火山岩片・火山ガラス片・糞粒・泥質堆積物などを置換した粘土鉱物・海緑石・沸石の形成,孔隙中の炭酸塩セメントなどがあげられる。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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