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間隙水 かんげきすいpore water

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

間隙水
かんげきすい
pore water

堆積物中の土粒子間を満たしている水。海底堆積物中の間隙水は,土粒子の表面に付着した移動性に乏しい吸着水と,重力の作用だけで移動する重力水に分けられる。間隙水の分析から堆積物の酸化還元状態の変化や組成変化がわかり,固体・液体間の化学平衡の議論ができる。間隙水の採取には,堆積物の含水率が高い場合には遠心分離法など比較的簡単な方法がとられるが,含水率の低い場合には締めつけを強くして絞り出す必要がある。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

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