デジタル大辞泉 「自由連想」の意味・読み・例文・類語 じゆう‐れんそう〔ジイウレンサウ〕【自由連想】 ある言葉を与えられたとき、その言葉から心に浮かぶ考えを自由に連想していくこと。精神分析では、心の中のしこり(コンプレックス)を見つけるために用いる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「自由連想」の意味・読み・例文・類語 じゆう‐れんそうジイウレンサウ【自由連想】 〘 名詞 〙 あることばを与えられたとき、その語から自由に心にうかぶ考えを連想してゆくこと。連想の方向を指示する制限連想と対比し、何らの制限をもたない連想をいう。〔精神分析入門(1959)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「自由連想」の意味・わかりやすい解説 自由連想じゆうれんそうfree association 心理学用語。連想実験で,被験者に自由な構えをとらせ,刺激語を与えて,それから自然に連想させる語を求めること。これに対して,特定の構えをとらせて行う場合を制限連想という。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by