共同通信ニュース用語解説 「自画撮り被害」の解説
自画撮り被害
子どもがインターネット上などで知り合った相手に、だまされたり、脅されたりして自らの裸の画像や動画を送ってしまう被害。児童ポルノを送信させて保存する行為は児童買春・ポルノ禁止法違反の対象になるが、未遂処罰の規定がないため要求行為を規制する動きが広がった。警察庁によると、全国の警察が昨年1年間に摘発した児童ポルノ事件で、被害者が特定できた1276人のうち、被害状況別では自画撮りが最多の541人を占め、9割が中学生と高校生だった。
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