共同通信ニュース用語解説 「自衛隊のPKO派遣」の解説
自衛隊のPKO派遣
湾岸戦争の際に国際貢献の在り方を問われたことを受け、1992年に国連平和維持活動(PKO)協力法が成立。その後、カンボジアを皮切りにモザンビーク、コンゴ(旧ザイール)、東ティモールなどに展開した。現在の派遣先は南スーダンだけで、陸上自衛隊の施設部隊が活動。安全保障関連法施行により、11次隊から、離れた場所にいる国連要員らを隊員が武器を持って救援する駆け付け警護や他国軍とともに対処する宿営地の共同防衛が可能になった。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報