臭素鉱床(読み)しゅうそこうしょう

最新 地学事典 「臭素鉱床」の解説

しゅうそこうしょう
臭素鉱床

bromine deposit

臭素は,海水塩水湖,地下塩水に溶存種として含まれる。海水の蒸発によりできた塩湖である死海には10億tの埋蔵量が推定されている。イスラエルが世界最大の生産国で,ヨルダンでの生産を含めると年間約30万tに達する。米国ではアーカンソー州で地下塩水から世界生産量の約3分の1程度が生産されている。日本では海水から副産物として臭素が回収され,山口県周南市で年間2万t程度の生産。

執筆者:

参照項目:蒸発鉱床

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 渡辺

《モスクワに遠征したナポレオンが、冬の寒さと雪が原因で敗れたところから》冬の厳しい寒さをいう語。また、寒くて厳しい冬のこと。「冬将軍の訪れ」《季 冬》...

冬将軍の用語解説を読む