デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「臼井弥三郎」の解説 臼井弥三郎 うすい-やさぶろう 1621-1690 江戸時代前期の治水家。元和(げんな)7年生まれ。信濃(しなの)矢原村(長野県穂高町)の庄屋。承応(じょうおう)3年犀川から水をとりいれる矢原堰を開削。同村をはじめ白金村,等々力村などで灌漑面積171haにおよんだ。元禄(げんろく)3年死去。70歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例