臼田甚五郎(読み)うすだ じんごろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「臼田甚五郎」の解説

臼田甚五郎 うすだ-じんごろう

1915-2006 昭和-平成時代の国文学者。
大正4年1月25日生まれ。皇典研究所勤務などをへて,昭和32年国学院大教授。歌謡,伝説などの口承文芸芸能の民俗学的研究によって独自の研究分野をひらいた。平成18年10月26日死去。91歳。東京出身。国学院大卒。著作に「神道と文学」「歌謡民俗記」「日本芸能叙説」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む