コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

興慶宮 こうけいきゅう Xīng qìng gōng

1件 の用語解説(興慶宮の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

こうけいきゅう【興慶宮 Xīng qìng gōng】

中国,唐の宮殿。長安城の三大内の南内。隆慶坊の邸宅を玄宗の開元2年(714)に興慶宮とし,坊名も改め,726年に永嘉・勝業両坊の半分をとって拡充し,728年以後政治の場となった。1958年の調査により,東西1080m,南北1250mの規模が判明した。著名な花萼相輝楼と勤政務本楼は南西隅にあったが,発掘では後者が二重の南牆の内側の牆に連結して東西26.5m,南北19mの規模で検出され,前者は726年の拡張以前の西牆にあったことが判明した。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内の興慶宮の言及

【長安】より

…太極宮は宮中の正殿で皇帝の居住する宮,東宮は皇太子の居住する宮,掖庭宮は皇妃,宮女などの居住する宮である。ただ高宗のときから皇帝は城の北東の大明宮に居住するようになったため,太極宮は西内,大明宮は東内と呼ばれ,玄宗のときに興慶坊につくられた興慶宮の南内とあわせて三大内と呼ばれた。太極宮は南面中央に承天門があり,この門で詔令を発布したり赦宥(しやゆう)を行ったりするので前朝と称されたが,この門の次に嘉徳門があり,つづいて太極殿に達する。…

※「興慶宮」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

興慶宮の関連キーワード長安昆明池太液月の宮春の宮日の宮人クノッソスの宮殿天闕冬の宮殿

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone