精選版 日本国語大辞典 「興致」の意味・読み・例文・類語 きょう‐ち【興致】 〘 名詞 〙 おもしろく、趣があること。興味と風致。興感。興趣。[初出の実例]「妾謹んで君の興致(キョウチ)を妨(さまた)ぐることなかるべし」(出典:花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉五)[その他の文献]〔滄浪詩話‐詩弁〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「興致」の読み・字形・画数・意味 【興致】きようち 興趣。情趣。〔滄浪詩話、詩弁〕代の、乃ち奇特解會を作(な)すも、に字を以て詩を爲(つく)り、才學を以て詩を爲り、議論を以て詩を爲る。~且つ其の作多く事を務め、興致を問はず。用事必ず來り、押必ず出處り。字通「興」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報