興豊建隆(読み)こうほう けんりゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「興豊建隆」の解説

興豊建隆 こうほう-けんりゅう

?-? 戦国時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。下総(しもうさ)の人。上野(こうずけ)(群馬県)竜源寺の的翁文仲の法をつぐ。同寺の住持をつとめ,のち下総結城(ゆうき)(茨城県)の孝顕寺にうつる。朝廷にまねかれて説法をし,天桂禅師の号をおくられた。

興豊建隆 きょうほう-けんりゅう

こうほう-けんりゅう

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

関連語 こうほう

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む