舞鶴少女殺害事件

共同通信ニュース用語解説 「舞鶴少女殺害事件」の解説

舞鶴少女殺害事件

2008年5月8日、京都府舞鶴市の朝来川近くの雑木林で、高校1年の小杉美穂こすぎ・みほさん=当時(15)=が死亡しているのが見つかった。京都府警が同年11月、さい銭や下着の窃盗容疑で中勝美なか・かつみ被告(65)を逮捕。その後、殺人容疑などの家宅捜索弁護人準抗告でいったん延期されるなど、捜査は異例の経緯をたどった。中被告は裁判員制度導入前の09年4月、殺人容疑などで逮捕、起訴された。京都地裁は11年5月、無期懲役としたが、12年12月の大阪高裁が逆転無罪判決を言い渡し、検察側が上告していた。

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