航空心理学(読み)コウクウシンリガク(その他表記)aeronautical psychology

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「航空心理学」の意味・わかりやすい解説

航空心理学
こうくうしんりがく
aeronautical psychology

人間の航空行動についての研究を目的とする心理学。その取扱うおもな課題には次のようなものがあげられる。高高度での低気圧,低気温,あるいは航空機の作動によって生じる速度,加速度などが心身機能に及ぼす影響に関する研究。航空機操作様式,操縦室の設計,各種計器の配置,表示方式などに関する人間工学的研究。航空行動による疲労の要因分析,その測定法,適正作業量など航空疲労に関する研究。航空機搭乗員としての適性,適性検査の開発など航空適性に関する研究。航空機操縦のための教育,訓練に関する研究など。戦時には軍事目的にも使用される。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む