デジタル大辞泉 「船玉」の意味・読み・例文・類語 ふな‐だま【船玉/船霊/船▽魂】 1 航海の安全を守る神。住吉神すみのえのかみ・水天宮・金比羅権現などで、そのお札を船内に貼る。2 漁船の守護神として信仰されている神霊。新造のとき、船大工が女性の毛髪や人形ひとがた・さいころ2個などを船の中央の帆柱の下などに、神体としてはめ込む。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例