船玉(読み)フナダマ

デジタル大辞泉 「船玉」の意味・読み・例文・類語

ふな‐だま【船玉/船霊/船魂】

航海の安全を守る神。住吉神すみのえのかみ水天宮金比羅権現などで、そのお札船内に貼る。
漁船守護神として信仰されている神霊。新造のとき、船大工女性毛髪人形ひとがた・さいころ2個などを船の中央帆柱の下などに、神体としてはめ込む。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む