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水天宮 すいてんぐう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

水天宮
すいてんぐう

水神または水神と関係のある神を祀る神社福岡県久留米市にある水天宮は,元県社で全国の水天宮の総本社。祭神はアメノミナカヌシノカミ,安徳天皇建礼門院,二位時子。慶安年間 (1648~52) 頃の建立といわれ,船の守護神安産水難よけの神として知られる。例祭5月5~7日,8月5~7日。東京の水天宮はその分社

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デジタル大辞泉の解説

すいてん‐ぐう【水天宮】

福岡県久留米市にある神社。全国水天宮の総本社。祭神は天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)・安徳天皇建礼門院平時子。水の守護神として、また、安産・水難よけの神として知られる。
東京都中央区にある神社。文政元年(1818)、久留米藩主有馬頼徳が藩邸に久留米の水天宮の遥拝所を設けたのに始まる。明治5年(1872)現在地に移転。水の守護神、安産の神として知られる。

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百科事典マイペディアの解説

水天宮【すいてんぐう】

(1)福岡県久留米市瀬下町に鎮座。旧県社。天御中主(あめのみなかぬし)神・安徳天皇・建礼門院・平時子をまつる。1185年建礼門院に仕えた伊勢が平家没落後,その霊をまつったのに由来するという。
→関連項目中央[区]人形町

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デジタル大辞泉プラスの解説

水天宮

東京都中央区にある神社。1818年創祀。祭神は天御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)、安徳天皇、建礼門院、二位尼(にいのあま)。安産祈願、子授けの神様として知られ、戌の日に多くの参拝客が訪れる。

水天宮

福岡県久留米市にある神社。1185年創祀。祭神は天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)、安徳天皇、高倉平中宮、二位の尼。全国の水天宮の総本宮。安産、水難除け、子供の神として知られる。

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世界大百科事典 第2版の解説

すいてんぐう【水天宮】

水神信仰,母子神信仰に基づく神社であるが,なかでも,福岡県久留米市,東京都中央区,北海道小樽市などに鎮座する神社が著名。久留米のは同市瀬下町にあり,祭神は安徳天皇,建礼門院,二位尼(平時子),天御中主神。旧県社。例祭は5月5~7日で川祭,河童祭ともいう。源平合戦で平家が敗れたのち,女官按察使伊勢局(あぜちいせのつぼね)がこの地に逃れ来り,筑後川のほとり鷺野原(さぎのはら)に安徳天皇などの霊をまつったのに始まると伝える。

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大辞林 第三版の解説

すいてんぐう【水天宮】

福岡県久留米市にある神社。天御中主之神あめのみなかぬしのかみ・安徳天皇・建礼門院・二位尼平時子を祀まつる。航海の安全をつかさどる水神として信仰を集める。全国水天宮の総本山。
東京都中央区日本橋にある神社。1818年久留米藩主が久留米から芝三田に分社。72年(明治5)に現在地に移転。水神・安産の神、また水商売の神として信仰を集める。

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