良快(読み)りょうかい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「良快」の解説

良快 りょうかい

1185-1243* 鎌倉時代の僧。
文治(ぶんじ)元年9月18日生まれ。九条兼実(かねざね)の子。天台宗尊忠にまなび,慈円に灌頂(かんじょう)をうける。京都青蓮院(しょうれんいん)門跡(もんぜき)となり,寛喜(かんぎ)元年天台座主(ざす)。大坂四天王寺別当をへて比叡山(ひえいざん)飯室谷にこもった。大僧正仁治(にんじ)3年12月17日死去。58歳。通称は飯室大僧正,妙香院僧正,本覚院僧正。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「良快」の解説

良快 (りょうかい)

生年月日:1185年9月18日
鎌倉時代前期の僧
1242年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む