良日(読み)リョウジツ

デジタル大辞泉 「良日」の意味・読み・例文・類語

りょう‐じつ〔リヤウ‐〕【良日】

事を行うのによい日。吉日

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精選版 日本国語大辞典 「良日」の意味・読み・例文・類語

よき【良】 日(ひ)

  1. 天気がよい日。よい日和。
    1. [初出の実例]「おぼろけの願によりてにやあらん、風も吹かず、よきひいできて、こぎゆく」(出典:土左日記(935頃)承平五年一月二一日)
  2. 物事をするのによいとする日。また、めでたい日。吉日。
    1. [初出の実例]「〈本〉すべ神は与木比(ヨキヒ)祭りつ明日よりは八百万代を祈るばかりぞ」(出典神楽歌(9C後)神上)

りょう‐じつリャウ‥【良日】

  1. 〘 名詞 〙 事を行なうのによい日柄。めでたい日。吉日。嘉辰(かしん)。〔漢書‐高祖紀下〕

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普及版 字通 「良日」の読み・字形・画数・意味

【良日】りようじつ

吉日。

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