精選版 日本国語大辞典 「神上」の意味・読み・例文・類語
かみ‐あがり【神上】
〘名〙
① 神が天にお上りになること。転じて、貴人が崩御されること。かむあがり。かんあがり。
② 神降ろしして巫女(みこ)に乗り移っていた神霊が、天上に上がり去ること。
※浄瑠璃・卯月の紅葉(1706頃)上「よりくるよりのいき口は、かみあがりしてさめにけり」
かん‐あがり【神上】
〘名〙 (古くは「かむあがり」とも) =かみあがり(神上)
かむ‐あが・る【神上】
〘自ラ四〙 ⇒かんあがる(神上)
かむ‐あがり【神上】
〘名〙 ⇒かんあがり(神上)
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